2013年4月17日水曜日

『 全 力 』

昔、野球ではありったけの力を使って
ボールを投げる事を『全力投球』と
言われてました。
最近はあまり使ってる人は少ないかも
しれませんが・・・。
一塁までは『全力で駆け抜けろ』
『全力疾走』とか言われたり、
『全力で勝負しろ』とか
『全力でやってるかー』とかは、
今でもみんな言っています。

先日の30本ノックのブログを
書いていて、思ったので、
また、くだらん事、書いちゃいます。

『 全 力 』

もっている限りの力。
ありったけの力。

『自分の持っている力を出す』ではなく
『自分の持っている限りの力を出す』

限りとは『限界』の事。
数字でいうと99.999%
どうやったら、その限界ぎりぎりの
99.999%が出せるのか?
人間本来、毎日を『全力』で
生きているわけではないので、
ずーっと『全力』を尽くして
いるわけにはいかないし、
さらに、スポーツで120%の力を
出したら
限界を越えてるので、
身体の故障も、絶対出てくるはず。
少年野球の場合、
その限界ぎりぎりの力を
どーやったら出せるかを考えてみた。

じゃあ、全力って何?
辞書で調べると

【全力】もっている限りの力。ありったけの力。

じゃあ、ありったけって何だ?

【ありったけ】可能な限り多く。できるだけ。思う存分。

『可能な限り』も『できるだけ』も
よく、うちにくる営業が使ってる気がする。
『思う存分』も、
まぁまぁ自分の好きなように的で、
なんか、違うような気がする。

自分で決めた限界は、そこまで
高くあげているようで、
ハードルは自分で決めて、
そこで留まってしまう。
それは本当に『全力』なのだろうか。

『おれ、全力で走ったぜ』と言っても、
他の人が見て『全力』でなければ、
それは
『全力疾走で、一塁まで走りきりました!』
とは、アナウンサーも言わない。

決して、自分が『全力』で
やっていると言っても、
『それは、全力じゃないんじゃない』
と思われたら
『全力』ではないのだ。
と言う事は、誰かがその『全力』を
見てあげなければいけない。
父コーチ・ユニフォームコーチ・
監督、そして母、みんなで、
その『全力』かどうかを、
見てあげればいいんじゃないかな!?

『おれ、全力でやるから』と言った子供は、
必ず『見てて!』と言う言葉が
頭にあるはずです。
特に、見てほしい人の前では、
無理な事でも、がむしゃらにやって、
その評価が欲しいはず。

見てほしくもない人の前では
『全力』で何かをしないはずです。
だって見てくれないし、
気にも留めてくれないから。

イチローの父、チチローも、
いつもイチローの野球を
見ていたそうです。

『全力』でやっている人は、
必ず『応援』したくなるし、
『応援』されるはずである、
『応援』されるからまた、
『全力』でやるのだと思うし、また、
いつか必ずその『応援』が身を
結ぶはずである。

子供が『全力』でやっていれば、
必ず親は『応援』したくなるはず、
だからこそ、『全力』でやっているかも
しれない行為(野球)を
見て上げる事で『全力』を
出せるのではないかと思います。

『全力』を出してみたい、
『全力投球』『全力疾走』してみたいと、
『自分の持っている(限りの)力を』
出しきって、それを
『全力』だと思ってもらえれば
それが、『 全 力 』です。

『 全 力 』←→『 応援 』
全力を引き出すのには、応援!

ブログも全力でやってきますので、
応援よろしくお願いします!!!

<今週のおまけ>
上の写真の、マー君が持っているのは、
WBCで使ったのかわからないが・・・、
ももいろクローバーZ仕様のグローブ。
ちゃんと5色になってます。
大ファンみたいで、マー君の入場曲も、
今はモモクロです。

今、めちゃくちゃのっている『全力』の
代名詞的なアイドル。40〜50代に大人気!
ももいろクローバーZ『全力』
ライブを見てください。

全力を引き出すのには、応援!

そんな感じが伝わってくる映像です。
『全力』でやっているので、
やっぱり『応援』したくなるのか、
『モノノフ』というファンがたくさんいます。
マー君もその1人です。
<理事Kもはまってまーす・・・・(ぼそっ)>


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